こんばんは くろねこです。
明日から新年度ですね。早いものです。
近所のさくらは先日の風雨にも負けず満開です。
先月(2021年2月)、BMWの営業さんからメールが来ました。
「新型4シリーズ、見に来てください。」と
なかなか、時間が取れませんでしたが、先日、行ってくることができましたので、そのときのことを投稿させていただきます。
BMW 4シリーズとは
最初に、簡単にBMW 4シリーズの紹介を
BMWの主力車種である3シリーズのクーペが、2013年に独立したモデル 4シリーズとして誕生しました。
初代4シリーズの型式は、F32 クーペ、F33 カブリオレ、F36 グランクーペ、そして、F82/F83 M4 。F36以外はすべて2ドアです。
外観はF30系3シリーズとの共通したデザインです。
ラインナップも3シリーズとほぼ同じで、
オーソドックスな3シリーズと、
スポーティー&おしゃれな4シリーズ
の感覚です。(くろねこの感覚)
新型4シリーズは
2018年に3シリーズは7代目 G20系にモデルチェンジしました。
(ただし、M3はありません。)
4シリーズもG20系をベースとしたモデルへのモデルチェンジを実施しました。
2020年に本国ドイツで発表された2代目4シリーズは、ご存知の通り、強烈なインパクトで登場しました。
そう、あの巨大なキドニーグリル!
明らかに3シリーズとは「別物」となり完全な独立モデルになった感じです。
ラインナップから見る限り、ボディデザインは違いますが、中身は共通してるものと思います。
しかし、あのデカいグリルは…
そこまで強調しなくても(汗)
ちまたでも賛否両論です。
新型4シリーズ 実車
BMWショールーム前においてあった、G22 420i
遠目からでも、その存在感はすごいです。
ボディカラーは黒なので全体的は比較的まとまった感じです。
営業さん「先週まで、M440i xDriveが試乗車であったんですよ」
う~ん残念です。
M440iはB58B30B(直列6気筒3.0L DOHCターボエンジン 最大出力 387ps)を搭載するモデルでくろねこのM340iと同じです。
新型4シリーズはサイズも大きくなり、4ドアセダンの3シリーズよりも、全長、全幅ともに大きくなってます。
実物はカラーが黒だったせいか、はてさて、広いスペースにあるせいか、その大きさを感じさせません。
「くろねこさん 小一時間乗って来てください。キー持ってきます♪」
という事で、新型4シリーズ G22 420i MSportを試乗させていただきました。
G22 420i MSportインプレッション
国道16号を横浜方面に向かいます。
ショールーム脇の交差点からすぐに大きな陸橋があり、一気に加速!
3分くらいはだいたい気持ちよく走れます。
ここは試乗会のイベントでは、M5やi8の加速を楽しみました。また、こういうイベントやってほしいです。
この日はかなり混雑していて、16号は陸橋越えたところから、ノロノロ状態でした。
この間にも、iDriveの状態や内装などチェックしていたので、渋滞も苦ではありませんでした。
何よりも、みんな振り返るのが、面白かったです。
やはり、強烈なキドニーグリルは、ひときわ視線を集めます。
住宅街に抜け、改めて、G22のエクステリアを確認します。
どうですか?
このとき、くろねこは実物を見て、
「これもありかも」と
全体的にまとまった感を感じました。
ただ一点だけ、ナンバープレートが…
欧州のプレートのような、横長だったら、もっと引き締まるのにと
走行性能
試乗したのは、420i MSport です。
最大出力は、184psでおとなしいセッティングです。
ただ、踏み込めば軽く回るエンジンは、さすがBMWです。
ハンドリングもきびきび回るし
乗ってて楽しくなる感覚はまさに「駆け抜ける歓び」です。
全体的に女性の方が乗るのによいかなと思いました。なんかおしゃれな感じがします。
くろねこは若いころ、2ドアが好きで乗ってましたが、いつの間にか4ドアセダン派になったので、このクーペよりも、これから登場するグランクーペが気になります。
このインパクトありすぎの新型4シリーズ、
実物を見るとイメージ変わるかもしれません。特にカラーは黒ですね。
それでは、また、試乗する機会有ればレポートしますね。