こんばんは くろねこです。
先日、愛車BMW M340ixのリコール対応のため、BMWワークショップに一泊となりました。
対応はプログラム書き換え(iDriveのアップデート)です。
簡単に言えば、Windows Updateみたいなものです。
ということで・・・
解いてしまった「封印」は再び閉ざされることに
戻ってきたら、とっとと封印を解きまくります(笑)
その記事は別の機会に投稿しますので…
代車のBMWは
ホントは i8 とかがよいのですが、バタフライ・ドア(跳ね上げ式ドアで、ガルウィンクではない)は、くろねこの駐車場では危険なので、フツーのドア形状のものに限られます。(悲)
で、今回は、
BMW 218d グランクーペ F44 でした。
主要諸元は下記のとおり
最高出力
110 kW[150ps] /4,000rpm
最大トルク
350Nm [35.7kgm] /1,750-2,500rpm
駆動方式 FF
BMW 218d グランクーペ F44インプレッション
全体的なサイズ感は、一世代前の3シリーズ(F30)とほぼ同じと思ってよいでしょう。
運転席はスタイリッシュなクーペデザインのため、サイドウインドウはセダン系のG20に比べると傾斜しています。
運転席に座った(くろねこの個人的な)感想です。
視覚的に目に入ってくる メーターパネル、中央コンソール(ナビ、オーディオ、エアコン)などは、G20系と同様のデザイン
座席から伝わってくるフィット感(主に広さ的なもの)は、F30系と似ている
要するに、身体はF30で視界がG20という不思議な感覚でした。
グランクーペはそのデザインの特徴から、トランクの間口部は非常に狭いです。
開口部はリアウインドウの後ろ側部分のみとなるため、入れられる物はこの開口部を通過できるもののみです。
試していないのでわかりませんが、トランクスルーを利用したほうが良いのかもしれません。
F36(ひとつ前の4シリーズ グランクーペ)のように、リアウィンドウまで開くハッチバック形状のほうが使い勝手はよいです。
次に、F44 グランクーペ の走行インプレッションです。
愛車の G20 M340ix からしてみれば、約半分のエンジンパワーなので、期待はしていませんでしたが、アクセルペダルを踏むと軽くふけ上がるエンジンは、さすがBMWです。
もちろん、ディーゼル特有の所謂カラカラ音も大きくなりますが、振動はそんなでもありません。
トルクが太いので、加速はかなりいいですが、フロントが少し浮き上がるような感覚がありました。
さらに、ハンドル操作では、久しく体験していなかったアンダーステアのような感じで、最初は少し怖かったです(汗)
システムは、G20とほぼ共通の iDrive7 のようです。
したがって、愛車の G20 M340ix で使用しているMP3/4のUSBメモリ(128GB)を F44 グランクーペ に接続し、まったく問題なく使用できました。
ただ、音質は(くろねこの感覚で)しょぼく感じました。
夏日一歩手前の陽気
週末は天候にも恵まれ、気温は正午前に25℃に迫る勢いです。
F44 グランクーペ で、「ちょっと走りに」って感じで、青い空の下、走り出しましたが、道路はかなりの混雑です。
どうしようか? と言ってると、「ここ行きたい!」とくろねこ奥さん
バラが大好きな彼女は、季節はまだ早いと言いながらも「バラ園」で検索しているようです。
ナビに、目的地の電話番号を入力し、武蔵野の大地を渋滞をすり抜けながら走ります。
目的地は、国分寺市のバラ園です。
(まだ、桜も咲いていないのに・・・)
HIKARI FLOWER
到着した場所は、HIKARI FLOWER(詳細は下記リンク先を参照してください。)です。
バラの苗木を扱っているところです。
駐車場は、第1駐車場(3台)、第2駐車場(4~5台)のほか、臨時駐車場(6~7台)があります。
第1駐車場は通りに面していて3台収容できますが、通りは大変込み合うため、出し入れが大変です。
第2駐車場の方がショップに隣接していて入りやすいです。
第2駐車場の奥には広大な農園があります。
やはり、まだ、時期的に早く、来客は自分たちだけで、苗木の種類もまだ少ない状況でした。
そんな中でも、くろねこ奥さん はある苗木に目を付け、こそこそと購入してました。
くろねこ「いくらしたの?」
くろねこ奥さん「そんなにしないよ~」
くろねこ「で、いくらだったの?」と意地悪に問い詰めます。
くろねこ奥さん 早口で「言えない」と
くろねこ奥さん 「それよりお腹空いたよ」と話を逸らす
苗木散策中に、近所を散策していたくろねこはカフェを見つけてました。
くろねこ「おしゃれなカフェが一つだけあったよ」
この付近には、そのカフェとセブンイレブンがあるだけでした。
くろねこ奥さん「レッツゴー! オー!」と 躱されましたね。。。
Studio & Cafe Ko・Ku・Bu
そのおしゃれなカフェは、Studio & Café Ko・Ku・Bu です。
スタジオとカフェがあるお店で、建物の周りにはきれいに整備されたガーデンもあります。
テラス席もあるのですが、花粉症のくろねこにはちょっと厳しく、店内にさせていただきました。
店内もとてもおしゃれでメルヘンな感じです。
ランチはご飯のランチ、パンのランチ、カレーのランチと3種類あります。
くろねこはごはんのランチ(税込 : 1300円)、くろねこ奥さんはカレーのランチ(税込 : 1200円)をいただきました。
時刻は14時過ぎ、カフェには誰もいませんでした。その後、二組入ってきました。
ランチは、どちらかというと女子向けの量でしたね。
とてもおいしくいただきました。
昼下がりというには、少し遅い時間帯ですが、春のひととき、こんなカフェが近所にあったらと思います。
駐車スペースは3台収容です。
このあと、もう少し足を延ばすつもりでしたが、思いのほか渋滞に
新青梅街道から立川経由で帰宅しました。
もちろん渋滞ポイントをすり抜けながら・・・
F44 グランクーペとお別れ
返却前に、ガソリン 軽油 を満タンにしようとスタンドへ
いつも、「ハイオク」のみなので、間違えそうです。
「軽油」、「軽油」、「けいゆ」・・・と口ずさみながら給油機に
支払い方法、給油の種類と量を指定して、給油コックに
あっという間にストップ!
結局、10Lも入りませんでした。
実際、走ったのは50km程度なので、数リットル消費しただけでしょう。
低燃費ですね。
BMWワークショップに到着
一番目立つところに、すごくきれいになった、G20 M340ix が待ってくれました(会いたかったよ~)
リコール対応のほかに、いろいろ見ていただきました。バッテリもビンビンにしていただきました(嬉)
走り出して、ぱっと見、スピードメーターが260km/h表示になっていたので、再コーディングは必要と認識しました。
G20 M340ix は、再コーディングのため、ある公園の広大な駐車場を目指すのであった。
この続きは、別の機会にします。
それでは、また。