くろねこラボラトリ
ベンチマーク情報保管庫
shuttle ベアボーンキット DS61 v1.1
i5-3470S → i7-3770S CPU換装特別編
「ベンチマーク情報保管庫」は、古いPCをチューンナップした際の性能情報を記録したものです。
古いPCをお持ちの皆様の参考情報となればと思い記録しています。
また、当ラボラトリで手を加えていない状態のPCのベンチマーク情報も比較材料として掲載することもあります。
なお、「ベンチマーク情報保管庫」には、同一の型番のPCが複数掲載される場合があります。
これは、個々のPCの状態や仕様が異なること、また、チューニング後、基本的にOSのバージョンを最新にすることから個体単位に掲載してます。個体は「機種名 ○号機」の表記としています。
基本的に外部からチューニングを依頼されることがほとんどで チューニング実施→動作確認→旅立ち の流れで、記録のないものもあります。予めご承知おきください。
ハードウェア/ソフトウェア
ハードウェア/ソフトウェアの状態です。
ベンチマーク測定
ベンチマーク測定結果です。
CINEBENCH R15
CINEBENCH R15の実行結果です。
左: i5-3470S 右: i7-3770S
CrystalDiskMark
CrystalDiskMarkの実行 結果です。
左: i5-3470S 右: i7-3770S
CPUの換装なのでディスクアクセスに変化はありません。
WinScoreShare
WinScoreShareの実行結果です。
左: i5-3470S 右: i7-3770S
プロセッサは 8.8 → 8.9 と僅かにアップしています。
メモリはおそらくですがCPUクロックがアップしたため、アクセス速度が向上したものと判断しています。
大きく変化したのはグラフィックスで、6.3 → 6.8 と大きく変化しています。
なぜか認識デバイス名も変化しています(謎)
グラフィックスの性能向上は上記のCINEBENCHの実行速度で体感できるほど描画性能が構造しています。
総評
今回、CPUを i5-3470S から i7-3770S に換装しました。
intel 第3世代 Core-iシリーズの比較です。
スレッド数とL3キャッシュの違いが描画速度の向上につながったものと判断しています。
以上となります。
ベンチマーク情報保管庫、今後も情報を追加していきます。。。