くろねこ自由気ままな日記

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君の名は。

おはようございます
くろねこです

荒れた天気もようやく回復してきたようです
でも油断は禁物ですね

突然の天候の変化には注意が必要です

備えあれば・・・ ですね

さて、少し前の話になりますが
今年の7月、長野県塩尻に何回か行く機会がありました

その帰りの特急あずさで感じたこと、投稿いたします

諏訪湖

新宿から
中央本線特急あずさ諏訪湖を左手に通り過ぎた辺りです

塩尻駅は、中央東線中央西線の分岐駅
そう、ここは、JR東日本JR東海の分岐点です

塩尻市諏訪湖の北に位置してます

そして、この街は国宝松本城門前町でもあり、古くから交通の要衝として栄えてきたようです

松本城

諏訪湖には距離的に近い場所になりますが諏訪湖を臨むことはできません

諏訪湖を一望できる場所となると
立石公園からの眺めが、有名です

 

立石公園より諏訪湖(糸守湖)を望む
諏訪市HPより

立石公園からの眺望は
映画「君の名は。」の「糸守湖」を連想させ、所謂、聖地 と呼ばれてます

残念ながら、列車からこの景色を直接見ることはできませんが、特急あずさ の中で目を閉じると、ティアマト彗星が輝く夜空を想像してしまいます

自分がいる場所
映画のワンシーン
このふたつを重ね合わせ、(勝手に)そのストーリーのなかに自分自身(の意識)を溶け込ませる
幼い頃から、良い妄想としている くろねこ なんです

意識だけが

今回も、君の名は。のなか
キャストのひとりではなく、なんて言ってよいのか、肉体から離れた「意識」だけの存在として、ストーリーに入り込んでました

特急あずさのシートから伝わる心地よい列車の振動に
疲れた心と身体を任せて・・・

実は
君の名は。」はテレビで放送されたのを断片的に視ただけで、頭からラストまできっちり視たこと無いのです
しかし、あの大ヒットですので、大まかなかたちでのストーリーはいつの間にか知ってました

その「断片的なシーン」が列車の中のくろねこの脳裏に浮かんでは消えを繰り返してました

休みの日の早朝に

ウチの「生きた」目覚まし =^._.^= はとても正確
曜日設定できないのが、イマイチですが

そんな7月のある土曜日
せっかく起きたのだから と
以前に録画されていた君の名は。を通しで視ました

断片的だったシーンも繋がりました
あらためて
「糸守湖」=「諏訪湖
を認識
「時間」に生じたズレのこちら側と向こう側での意思の疎通

ここからは完全におまけです・・・

主人公の宮水三葉「宮水神社」
この「みやみず」と呼ぶシーンは少く、映像内に「宮水」という文字が視覚として入ってきてました

くろねこの友人で「宮永」さんという女性の方が居て、その文字のかたちから、「宮永三葉」「宮永神社」と思ってました
ここも、勝手にその友人と三葉さんを重ねていたのかも知れません

大災害を防ぐ(ネタバレあり)

あの日、地球をかすめるティアマト彗星の「大天体ショー」は、誰も予想しなかった彗星の分裂により、ひとつの街を完全に破壊してしまう

その大災害を
過去の出来事としている 瀧
その日起こる出来事とする 三葉
このふたりの時間(とき)が交差し、この災害から糸守町民を救うために

すべてはエンディングで
街が救われたこと
そして、三葉は生きて 瀧と再会する
名前も消息もわからないふたりが
見えない何かで再び出逢うラスト

時間(とき)の向こう側とこちら側が、
並走する列車で交差する

二人の時間が交差する

名前も思い出せないまま

 

とても良かったです

おわりに

勝手に 宮永さんとして見ていたので、物語以上に親近感あったのは間違いないです

宮水三葉

ただ、それ以上に
映像が美しく、大画面で見る価値はあると思いました

長い間、社会人やってると、きれいごとや理想論が大変馬鹿らしく感じることが多く、少しづつ薄汚れてしまった くろねこ

そんな心を少しでも修復するには
こういう作品がとてもいいんです

一瞬でも「純粋な」自分に戻れる
それだけで良いんです

それでは

再び旅に出るくろねこでした

 

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