こんばんは 週休一日のくろねこです(悲)
相変わらず各地を回っています
雨雲とともに
新幹線の振動を全身で感じながら
「鉄分」を集めています
いつの間にか、体内の鉄分が何かを叫び始めています!
ヤバいよ ヤバい!
溢れる鉄分は
列車の中での時間が多くなったくろねこ
いろいろな列車(新幹線や特急電車)で「鉄分」を蓄積してます
その蓄積された鉄分は休暇中(シルバーウィーク)に染み出てしまいました
そう、落ち着いていた 「ある気持ち」を呼び起こしてしまったのです
ある休日の昼下がり
置き配されてました
配達完了のメール、たくさんのメールに埋もれてました😅
届いた小さな少し厚みのある封筒状の中身は
PS13型パンタグラフ
PS13型パンタグラフの詳細はグーグルセンセなどで調べていただくとして、ここでは、ざっくりご説明します
太平洋戦争末期、物資が不足したこの時代に開発された直流用パンタグラフ(集電装置)です
少ない材料で簡単に組み立てられる構造で、戦時設計のモハ63形電車やEF13電気機関車(初期の凸型機関車)に搭載されてました
PS13形パンタグラフは運輸省の規格形電車に採用され、少ないコストで高い信頼性のあるものとして、搭載する車両が多かったのです
また、規格形電車の製造しか認められなかった戦後混乱期には私鉄各社でも採用されました
これは、その後、登場する「国電」モハ90系(101系)電車や「特急こだま」モハ20系(151系特急電車)にも採用されてました
パンタグラフは、ひし形◇の形状の枠二組、その間を左右で繋ぐ形で、その後の一般的な構造では、正面からみた場合、上半分は対角に、下半分は中央設置部分へのV字状の(おそらく変形防止)構造を取るものが多いです
しかし、PS13型はその「斜めのもの」がなく、左右を同じ高さで固定する構造です
走行中の左右方向の変形対策は、どうだったのかは不明です
それでも、当時、パンタグラフの所謂デファクトスタンダードとなったのは何らかの対策があったのかも知れません
おわりに
「おいおい、そのパンタはどうすんだい?」
と突っ込まれますね
そう、これは「ある目的」を実現するには必須アイテムなんです
ヤバいよ ヤバい!
噴き出す鉄分
とどまるところを知りません!
「ある目的」は近日中に投稿します
それでは、また!
ここまで、ご覧いただき、ありがとうございました