こんにちは くろねこです
今回の記事は、「秋の大作戦 2024」 のコンテンツのひとつです
「秋の大作戦 2024」は2024年9月~10月に実施しました
少し自分の時間が取れるようになったのと
身体のリグレッションテストを兼ねて投稿させていただきます
はじめに、この工事実施には、
電気工事士の資格が必要です
くろねこは3年前に取得しました
ダンスの陰に隠れたコンセント
くろねこの寝室は、ときどき、模様替えを行ってます
小さな部屋なので、あまりやりようがありませんが、毎晩過ごすところ
ときどき、気分転換的な感じで模様替えします
そんな中、昨年(2023年)の模様替えで、大きなタンスを入口ドアと収納の間に移動したのですが、入口側の壁にあったコンセントがタンスに隠れてしまいました(こうなることは承知のうえで移動した)
ちなみに壁のひっかき傷は先代にゃんこ(ジジくん)が残してくれたものです
やはり不便!
このコンセント
掃除機をつなぐコンセントはドアの外(廊下)にあるので問題ないはずでした
しかし、
もとのコンセントを使いたいという くろねこ奥さん の
ぶちぶちが日に日に大きくなってきていたのです
コンセント増設
タンスと入口ドアに約30cmの隙間(壁が見えるところ)があり、そこに寝室の照明スイッチがあります
このスイッチの真下 & もともとのコンセントの高さの位置にコンセントを増設すれば、くろねこ奥さんのぶちぶちはなくなるものと判断しました
電源はもともとのコンセントの2次側に追加配線し、新しいコンセントに接続します
わずか30cmのところですが、格段に利便性が上がります(きっと)
用意したパーツは以下のとおり
・ 埋込 2個口コンセント(固定金具付き)
・ 埋込 コンセントカバー
・ パネルボックス
・ Fケーブル 50cm程度
既存コンセントの取り出し
(配線されたままの状態でコンセントを壁から引っ張り出す)
既存コンセントを引っ張り出し、壁の内部の調査(下記)を実施します
・ 既存コンセントから横方向の障害物(間柱)調査
・ 間柱センサーで付近の障害物(間柱)調査
内部の確認が終わったら、増設コンセントの位置に穴開けようの下書きをします
壁の穴あけを行い、Fケーブルを通します
増設コンセント側の配線と壁への収納を行います
・ Fケーブルの増設側の皮むき
・ 増設側パネルボックスの固定
・ 増設側コンセントにFケーブル接続
・ 増設側コンセント取り付け
・ 増設側コンセントカバー取り付け
増設コンセント側と既存コンセントを接続し、壁への収納を行います
・ Fケーブルの長さ調整し、先端の皮むき
・ 既存コンセントの該当ブレーカーをOFF
(通電していないことの確認)
・ 既存コンセントの2次側にFケーブル接続
・ ブレーカーをONにして、既存コンセント、増設コンセントの通電確認
・ 既存コンセントや配線を壁にもどし、カバー設置
楽勝かなと思ってましたが、低い位置の工事
身体がとても硬いくろねこは
慣れない姿勢に苦戦
2時間を超える工事で汗だくでした
おわりに
電気屋さん、身体が柔らかくないと無理ですね
そして、久しぶりの電気工事、
経験が多いわけではありませんが、ケーブルの皮むきや長さ調整、手さばきの感覚、忘れてますね
経験上、体に染み付いているわけではないので、ときどき、感覚を忘れないためにも「訓練」が必要かなと思いました
とりあえず、
使えないコンセントを使えるようになりました!
秋の大作戦 2024
コンセント増設編
成功です!
(後日談)
増設したコンセント どうも使われた形跡がありません
ということで、マスキングテープで塞いでみました
あれから約2カ月
マスキングテープは貼られたままです
ちょっと切ないですね・・・
それでは