こんにちは くろねこです
今回の記事は、「秋の大作戦 2024」 のコンテンツのひとつです
この「点検口設置編」で完結となります
「秋の大作戦 2024」は2024年9月~10月に実施しました
少し自分の時間が取れるようになったのと
身体のリグレッションテストを兼ねて投稿させていただきます
穴をあけたい!
くろねこの自称マシンルームは、このブログにもときどき登場しますが、もともと納戸になる予定のスペースをマシンルームとして新築当初から居座ってる場所なんです
だから、コンセントも2個口が1箇所しかなかったのですが、何年か前に2個口をひとつ増設してます
このときは、付近のコンセントから延長のようなかたちで増設したのです
でも、天井裏の配線を確認できれば、もっと増設の自由度が増すと思ってました
そこで、天井裏がどうなっているのか確認するためにも、点検口の設置をしたいとずっと思ってました
しかし、天井に大きな穴を開けることになります
やっぱり、勇気いりますよね〜 なかなか踏ん切りがつきません(汗)
「ワタシ失敗しないので」と言えれば良いのですが・・・
Youtubeでたくさん動画見ましたね
そして、(勇気をもって)ポチッとしたものがこれです
買ってしまえばやるしかありません!
454mm x 454mm (開口部)あれば
"いまの" くろねこなら余裕で、通り抜けできます!
点検口を設置したい場所の選定
→ マシンルーム(2F 中央)
設置場所は、点検口を使った作業のしやすさを十分考慮しなければなりません
具体的には、
出入りするための脚立が立てられる場所です
また、あとで家具など設置してしまう可能性が低いところ
以上のことから、
通路や各部屋の出入口付近が問題少なそうです
また、壁際ではなく、ある程度の距離(150mm以上)ある方が、点検口の設置はやりやすいとのこと
後の点検口を利用した作業もやりやすそうです
そして
事前知識として、間柱は一般的に300mm間隔となること
一応、間柱センサーで付近を調査します
点検口のサイズから、確実に一本の間柱があるはずです
間柱が点検口開口部の端にならないほう(間柱を跨ぐように)が開口作業も楽そうです
こんな感じで穴を開けます
勇気がいりますね(フー)
周りの養生、ゴミ飛散防止のビニール取り付け、ウインドブレーカー、ゴーグル装着!
四隅の穴あけ後、糸のこぎりで!
飛び散る石膏ボードの切りカス、緊張と不慣れな体勢で汗だくのくろねこ
奮闘した結果、何とか予定通りの「穴」を開けました
あとは、はめ込む枠に合わせ、少しずつヤスリで調整しました
取付枠を天井に固定
開口時に切り出したボードを蓋用の枠にはめ込み、天井の枠に取り付けます
もちろん、開閉して出入りできます
設置完了!
ちょっとの「勇気」で点検口を取り付けました
慣れない体制(上を向いた状態での作業)と落下してくる切りくずで、悪戦苦闘の作業でした
作業時間は養生開始から約1.5時間でした
しばらく下を向けませんでした(泣)
ゴーグルとマスクは必須ですよ!
さて、設置した点検口
天井裏に登ることは、ほとんど無いと思いますが、いざとなればアクセスできるようになったことは大きいです
自称マシンルームの電源周りやLAN工事は(天井裏の断熱材を押しのけて)作業可能になりました
はじめて天井裏を除くとき・・・
天井を開口し、はじめて天井裏を覗くとき、躊躇がありました
くろねこの壊れたハートはバクバクしています
それは、天井裏に潜むものと出くわしたら・・・
伽椰子とか(呪怨の白い顔のお姉さん)
脚立を登るとき、そんなことを頭に浮かべてしまい、一瞬ためらいました(笑)
もちろん、伽椰子もねずみもGもいませんでした
また、ものすごい量のホコリなど想像してましたが、うっすらホコリがある程度、そこはラッキーなんでしょうね!
これで、天井裏へのアクセスが可能になりました
やらかす範囲が格段に大きくなりました
おわりに
この記事の冒頭に「穴をあけたい!」と書いたとき、
一瞬、胃に穴が開く、肺に穴が開く を連想してしまいました
くろねこは、その後者「気胸」経験者なんです
ずいぶん昔の経験ですが、とてもつらい治療を思い出し
バクバクしてしまいました
そうなんです
くろねこは数多くの痛い思いをしているのです(悲)
年の瀬にきて、この一年の振り返りとして、思い返してみると
身体の問題が大きかったですね
やはり 健康いちばん!
ですね
来年は良い年になるよう祈りたいです
それでは