おはようございます くろねこです
「華麗にWindowsを!」は毎週火曜日6:00AM 投稿させていただいてます
この特集は、おもに Windows PCでのキー操作を主体としている方向けの内容になります
何気ないちょっとした操作も「知っていることで」効率アップにつながることも多いと思います
「そんなこと、もう知ってるよ〜」という方は読み飛ばしてくださいネ
まあ、Windowsを「華麗に」(加齢ではありません)かっこよく使えたらと思います
なお、この特集は、Windows 11 Pro やWindows 10 Pro での操作を中心に紹介します
最後までご覧いただければと思います
ほとんどの方が、もう無意識に使っているものですね
- Windows11 使い始めたら・・・
- Windows11 24H2では 一部デフォルトのキー割り当てが変わったようです
- 再度機能統合された "Snipping Tool"
- デフォルトのキー割り当てが変わりました
- おわりに
それでは、行ってみましょう!
今回は、画面コピー(スクリーンショット)です
Windows11 使い始めたら・・・
Windows10 のサポート期限の関係で、最近、Windows11にアップグレードした(または、新しいPCを購入した)と言う方が多いと思います
微妙に操作性が変わってしまった Windows11も最初は使いづらいと思っていても少しずつ慣れてくるものですよね(人間ってすごいですね)
慣れてきて本格的に使い始めると思わぬところで「あれっ?」とお手がとまることありますね・・・
その「あれっ?」のひとつにスクリーンショット撮影があります
いつものように PrintScreenキー押しても何か動きが違うんです
(Snipping Toolが起動されます)
いつもと違う動きに画面の前でフリーズしているも多いです(実際、くろねこのまわりも多くいらっしゃいました)
Windows11 24H2では 一部デフォルトのキー割り当てが変わったようです
画面コピー(スクリーンショット)とは画面の状態を画像としてコピーする機能のことです
画面コピーとか、ハードコピーとか、ハードショットなどと呼び方は多々あります
今回の記事では「スクリーンショット」と言う表現で以降の説明を行います
くろねこもいつ変化したのか気が付きませんでしたが、Windows11 24H2では
"Snipping Tool"が再度、Windowsに実装されたため、その関係で、キーの扱いが変更されたようです
今回は、その"Snipping Tool"が搭載されたWindows11 24H2でのスクリーンショットの操作方法を説明します
これまで、キー割り当てが変更される前までは以下のような操作でした
アクティブウィンドウの画面コピー
Alt + PrintScreen
画面全体の画面コピー
PrintScreen
再度機能統合された "Snipping Tool"
実は "Snipping Tools"は、WindowsXPではじめて搭載され、Windows Vista、Windows8/8.1/10で搭載されたもののWindows10でいったん消滅、機能が統合され、Windows11で再度搭載されたもののようです
長い歴史の中で、紆余曲折あったツールなんですね・・・
デフォルトのキー割り当てが変わりました
ただ、画面の状態のスクリーンショットするだけなら下記の動作で実施できます
アクティブウィンドウのスクリーンショット
Alt + PrintScreen
これまでと同じ操作です
コピーされた画像はクリップボードに転送されていますので、ペイント等のアプリで貼り付けて加工することが可能です
画面全体の画面コピー
Ctrl + PrintScreen
マルチウィンドウの場合、すべての画面のスクリーンショットがコピーされます
コピーされた画像はクリップボードに転送されていますので、ペイント等のアプリで貼り付けて加工することが可能です
単純に Snipping Toolを起動する
PrintScreen
おわりに
いかがでしたか?
くろねこの場合、ちょっとした説明用ドキュメントを作成する際、スクリーンショットを撮り、ペイントでトリミングしてドキュメントに貼り付ける、そんな作業で多用しています
コピーされた画像はクリップボードに転送されていますので、ペイント等のアプリで貼り付けて加工することが可能です
今回、ちょっとだけ紹介した "Snipping Tool"は高機能になった反面、手軽にスクリーンショットをとるには少々オーバースペックな気がします・・・
ここでちょっと余談です
くろねこの知り合いの会社では、利用しているクラウド系のアプリの操作マニュアルを丁寧にスクリーンショット付きできれいに作成しています
しかし、クライドサービスは常に変化するものです
せっかく作ったマニュアルもすぐに使えなくなります
友人は、そこまでしてきれいにマニュアルを作る必要があるのか大きな疑問を感じてます
それを指摘すると、必要以上にムキになりマニュアルの在り方を納得させようとするそんな老害のような方がいるそうで、もう何人の方が心折られてしまったらしい(もう周囲はうんざりモードです)
その会社のポータル内には数十ページ級のマニュアルらしきドキュメントと残骸のような古いマニュアルが100ファイル以上アップされてます
中にはマニュアルを検索するためのマニュアルまである始末
あきれて何も言う気にならないそうです(合掌)
すみません はなしが大きくそれてしまいましたね
それでは、今回はこの辺で
華麗なるWindowsライフをあなたに!
過去の Tips はこちらになります
ここまで、ご覧いただき、ありがとうございました