こんばんは くろねこです
昨年(2024年)、元気だったころは毎週のように各地で「鉄分」補給してましたが、今年は度重なる体調不良で、比較的おとなしい生活を送ってます
そのような状況の中、大人しくしていると体の奥底にねむっていたものが顔をのぞかせてしまう時があります(笑)

※ この記事の下書きは2024年の夏の終わりに書いたものを仕上げたものになります
車両増備
以前、くろねこ車両区に導入した
80系電車に続き、今回、再び追加導入しました
その前に、「80系電車」とは
それまで、中距離、長距離の旅客運用は、機関車+客車があたりまえでしたが、動力分散方式の電車での運用を可能にした形式です
電車による長距離列車に懐疑的だった国鉄上層部も高い評価を下し、電車による特急・急行列車の運行が始まりました
当初、登場した80系電車の先頭車は、非貫通3枚窓の丸みを帯びた先頭車(クハ86 1次車 : 86001~86020)でした

それまでの「電車」のデザインとさほど変化はありません
ところが、1950年下期に登場した クハ86(86021〜)は、まさにフルモデルチェンジのような変化を遂げ、世間に衝撃を与えました

その先頭車のデザイン(非貫通 正面2枚窓)は、その後に登場する車両のデザインに大きな影響を与えました(東急初代5000系青ガエル、秩父鉄道デハ300系、国鉄電機EF58など)

この時代、電車と言えば、焦げ茶色一色の非常に地味な印象のものでした。電気機関車も焦げ茶色系、SLは黒というように、モノトーンな世界のものでした
そのイメージを打ち砕いた、80系電車のカラーリングは静岡のミカンの葉と果実から 緑とオレンジ の塗り分け(所謂、湘南色)で登場しました
この中距離電車は、のちに湘南電車と呼ばれてます
80系電車は電動車を中間車として容易に長編成化を可能にしました(動力分散化)
くろねことしては大変気になるパンタグラフですが、編成のM/T比(電動車の割合)、記録によると2M3T(電動車が2両に対し付随車が3両の割合)での編成が可能とのことです (80系の電動車はモハ80のみ)

その斬新なスタイル(2次車以降)とカラーリングは、鉄道ファンに限らず、利用者にも大きな衝撃を与えたようです
戦後の混乱期、ある意味、復興の象徴的なもの感じた人たちも多かったものと思います

この湘南電車をモチーフとしたデザインの大手私鉄車両は数多く製造され、21世紀の現在、地方で第二の人生を送っている車両も残ってます
登場から75年
湘南電車登場から75年経った2024年末
くろねこ車両区に4両の80系電車がやってきました
到着した車両は新造車です
そう、くろねこ車両区はもうひとつの時間軸の世界の中にあります
この時間軸は国鉄時代と21世紀が混ざり合った不思議な世界なのです
落成した車両工場からは、EF66 100番台、 EF64 1000番台、EF61 により、回送されてきました

奥には以前に導入し営業運転している4両編成の80系電車が見えます
くろねこ車両区には、すでに導入した 4両編成が運用に入ってます
編成は、クハ86(Tc)、モハ80(M')、モハ80(M')、クハ86(Tc)です
今回、追加導入した4両は、クハ86(Tc)✕2両、モハ80(M')✕1両、サハ87(T)✕1両となります
サハ87(T)は既存の編成に組み込み、2M3Tの5両編成に組み替えます(→TcM'M'TTc)
残りの3両は、1M2Tとして付属編成的な運用の予定です
本当はサロ85(Ts)も欲しいところです
続いて、既存4両への増結用サハの甲種回送です

作業員による増結作業が完了、基本編成は5両編成に組成されました

基本編成は
クハ86(Tc)、モハ80(M')、モハ80(M')、サハ87(T)、クハ86(Tc)
となりました
呪文の解説
なんか呪文のようになりましたので、ちょっとだけ解説します(国鉄、JRでの記号)
クハ (Tc)→運転台がある付随車(モーター無し)の普通車
モハ(M')→動力車(モーター付き)の普通車、M'の場合、パンタグラフ搭載(PS13N)
サハ(T)→付随車の普通車
サロ(Ts)→付随車のグリーン車
ざっくりですが、こんな感じです

長大編成には及びませんが
全盛期の急行「東海」(80系)のような12両編成には、全く及びませんが、くろねこ車両区では付属編成増結時、堂々の8両編成の「湘南電車」の完成です
通常期は5両、閑散期は3両、多客期は8両と運用を変化させることが可能となりました
8両の場合の編成表
TcM'M'TTcTcM'Tc (3M5T)

左側5両が基本編成、右側3両が付属編成
往年の東海道本線を感じてもらえればと思います
う〜ん、やっぱりサロ(グリーン車)欲しい〜(笑)
止まらない欲望
サロ85だけでなく、後継の急行型 153系や、特急こだま 151系、そして、旧型電機 EF15も
欲望はとどまるどころか・・・😅
残念ながら、発売元のバンダイさんは販売を止めてしまったようで、製品化されていない車両は「造る」しかありません
いつか、トライしたいです
製造工場より
今回の車両の製造段階の画像が届きました
少し左手に問題がありますがリハビリの一環として久しぶりの製造(組み立て)を行います





Bトレの組み立てで一番大変なのは車体番号の貼り付けです
良く見えないので・・・
簡単にきれいに貼れる方法を教えていただきたいです
m(_ _)m
くろねこの欲望
くろねこの欲望(野望)は、気の向くまま、ときには無意識に炸裂するため、車両区の容量を大幅に上回る数の車両が手元にあります💦
かと言って、車両区の敷地は限られています

いま、(くそ面白くもない)仕事はピークの段階で、これを乗り越えれば、少し、時間と心に余裕ができます(きっと)
そうしたら、いろいろ構想(妄想)しようかと思います
おわりに
もう2025年もあとひと月になりました
残念ながら慌ただしい毎日を送っています
きっとこれは年末まで(あるいはそれ以上)続くものと思います
あの頃(昨年の夏の終わり)、これからくろねこの身に起こることはまったく予想できていませんでした
その予兆すら・・・
早いですね、あれから一年の時間が流れ、次の冬が目の前に来てますね
当時、自分が立ち上げたプロジェクトを完遂させるため、協力体制の無い中、今思えば「もう無理かもしれない」と思いつつ動いていましたね
しかし、どこに行っても 雨☔️か多かったです
傘をさすまもなくずぶ濡れになったり、緊急避難指示が出たり、電車が止まったり

そして、当時は「そこそこ、頑張りすぎない程度にいこう」と
こんなこと、昨年の夏の終わりに書いていたんですね
そして、壊れてしまいました
いま、命があるどころか、通常生活ができていること、本当に感謝です
もらった命を大事にしないといけないですね
(多くの方が守ってくれたことを)
それでは
