こんばんは くろねこです。
今日(4/9)は、シャツ1枚でも汗ばむような陽気でした。
気分よく、ちょっとお散歩してきました。
今回の記事は、以前の記事でちょっとだけ触れた 自宅のコンセント増設について、もう少しだけ踏み込んだお話しです。
コンセントが足りないのは?
コンセント増設にいたった理由は
- (自称) 自宅マシンルームのコンセントが足りない
- 配線具材が大量にある
の二つです。
マシンルームの電源
もともと納戸用の部屋割り部分を設計変更してマシンルームとして利用できるようにした狭いスペースです。
このマシンルームは、住宅内の全ての部屋とCD管が敷設してあり、全室と有線LANで結ばれてます。
そんなマシンルームなのに、電源は2個口コンセントが1ヵ所あるだけなんです。
したがって、電源タップで各機器に電源供給しています。接続されてる機器の台数は多いですが、同時使用する範囲で許容電力は越えないよう注意してます。
消費電力については、省電力化された機器が多くなってきているので、あまり気にしてません。(←気にしろよ!)
特にPCは、タワー型から小型デスクトップやノートになったのもすごく大きな要因です。
とはいえ、このコンセントに集中するのは、あまりいいことではありません。
すぐとなりには、寝室があり、こちらの電源は掃除機を接続する程度なのです。
負荷を分散させるには寝室の電源を使うのがベターです。
配線具材が大量にある
はじめに、配線具材が大量にある理由です。
くろねこの友人で暇に乗じて(失礼)いろんな資格を取得しまくってるGさんがいます。勉強家です!くろねこも何か取ってみようかと思ったのが2021年夏です。
いろいろ調べてみて、電気関係の登竜門と呼ばれている「電気工事士第二種」をやってみるか!
ということで、
受験申し込み(8月)→学科試験(10月)→技能試験(12月)→免状取得(3月)
で、電気屋の下準備完了です!
この期間中、入院&オペなども重なり、大変な時期でしたが、何とか一発合格できました。やはり、うれしいもので、体力だけでなく、気力も沸き上がってきました(喜)
配線具材が大量に残っているのは、この技能試験対策として購入した配線などの練習用キットなんです。
VVFケーブルや埋め込みコンセントやスイッチなどなど
放っておいてももったいないので、有効活用しようと思ってます。
もうひとつ重要なこと
そして、重要なことがもうひとつあります。
今回の工事の実施には、電気工事士の資格が必要です。(今回の範囲は電気工事士第二種以上が必要)免状も手元にあるので全く問題ありません。
ただ、本番経験が無いので、これから実績を積むわけです。
この初工事は、自宅のしかも くろねこ占有スペース(世の中では「書斎」と呼ばれる場所)なので、ちょーどいい 練習台です。とはいえ、きれいにやるつもりですが。。。
この際だから
工事をするためには、マシンルームの整理が必要です。
現在のレイアウトにして10年以上経過しているので、汚れは半端ないはずです。
コンセントの位置に合わせたレイアウトからも解放されるはずです(きっと)
となると徹底的にやらないと気が済まないくろねこ(長所でもあり短所でもある)
すべての荷物を運び出し、空の状態からやりたくなります。。。
大量の荷物は、この際、断捨離!
劣化したケーブル類は新しいものと交換!
空の状態なら、コンセントの増設もやりやすいはず!!!
でも止められない物も
とはいえ、マシンルームはネットワークの中枢部分です。
ネットワークは止められません!
なぜなら、テレワークしている家族がいるからです。
ということで、最低限の機器は活かしたままでやるしかないです。
もし、停止する場合、許される停止時間は数分程度、それがだめなら、Wi-Fiルータ貸し出しでインターネット接続環境を代行するしかありません。
ブレーカーの確認
となりの寝室の電源から延長することで、最短距離でのコンセント設置はまさに初心者向けですが、その電源のブレーカーが、マシンルームに元々あるコンセントと別であれば、電源の分散化が実現します。
事前にそれぞれが同一の回路であるかの確認が必要です。
同一である場合、
安全のための電源を遮断すると最低限の機器の運用ができなくなります。この場合は動作用機器の電源を活きている他の部屋から延長ケーブル等で確保するしかありません。
別々の回路である場合は、
工事する箇所の回路のブレーカーを落とせば工事可能です。
いずれにしても、配電盤内の配線図と実際にブレーカーを落として確認するのが簡単です。
まあ、回路が同一なのか、別なのかよりも、最短距離での工事を第一とするので、選択の余地はないのです。
資格取得後の「初工事」を実施すること。
そして、僅かながら実績をつくること。
これが重要なんです。
作戦を考えるのが楽しい
そうやって、考えているうちに、いろいろ「欲」が出てくる。それが堪らないですね。
時間配分と自信の体力を6~7割程度で計画を抑える奉公で計画を立てる予定です。
計画が膨らみ過ぎた場合は、複数回に分けることも視野に入れておきます。
くれぐれも
・ 事故を起こさない
・ 怪我をしない
を守りつつ です。
この 春の大作戦 は、随時、記事として投稿しますので、お楽しみに
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それでは、また。