皆さん こんにちは。くろねこです。
前回記事で紹介した愛車BMWのチューニング編です。
(※ この記事はくろねこの2015年に実施したBMWのチューニングに関する記事です。)
納車前にStudieさんで、サブコン(STP2)とREMUS4本出しマフラーを予約してしまったくろねこです。
REMUSマフラーは9月初旬に入荷予定とのことで、納車(2015年7月末)から約1か月余りは純粋な320iをおとなしく乗っていました。
そして、待ちに待った装着日、気合い入れて新横浜へ。
この間、ノーマルエンジン+ノーマルマフラーでの運転感覚を身体で感じて・・・
あらためて、F30 320i MSport のスペックは
エンジン: N20B20B 直列4気筒DOHCターボ
排気量: 1997cc
最高出力: 184ps/5,000rpm
最大トルク: 27.6kgm/1,250-4,500rpm
です。
参考までに、F30 328i MSport のスペック は
エンジン: N20B20A 直列4気筒DOHCターボ
排気量: 1997cc
最高出力: 245ps/5,000rpm
最大トルク: 35.7kgm/1,250-4,800rpm
です。
BMWの場合、エンジン形式の末尾1桁の記号はこのエンジンの場合、
A:高出力、B:ノーマル を表し、
エンジンそのものはN20B20型で全く同じものだそうです。
AとBの違いは コンピュータ設定が異なるのみ なのです。
サブコン搭載とは、標準搭載されているメインコンピュータを迂回させ、サブコンピュータをメインの代わりにしてしまうことで、
高出力設定された「STP2(Studie Tuned Program2)」というサブコンを取り付けます。おそらくですが、メインは配線が外された状態となるので、ただあるだけ状態です。
さて、STP2の効果ですが、当時のWebでは
最高出力: 184ps → 220ps
最大トルク: 27.6kgm → 36.7kgm
となってました。
トルクは 328i を上回ってます!
そこに、REMUS4本出しマフラーで排気効率をアップ!
おそらく、328i相当に匹敵するのでは。
期待は膨らむばかりです。
そんなこったで、Studie新横浜店に到着、駐車場には、チューンドBMW がずらりと(写真はありません)
受け付け済ませて、キーを預けて・・・
しばらくすると、マイF30がドックに移動され、いよいよ、チューニング作業が始まります。
作業完了を待つ間、「そう言えば、マフラーに合わせ、リアバンパー下をカットするんだよね・・・」
何かものすごい不安がよぎりました。しかし、もう引き返せないし。。。
と思っている間に「作業完了しました。」と
STP2とREMUSマフラー装着した F30 とご対面です。
とてもいい音してます♪ 品のある重低音。
不安だったリアバンパー付近の加工もとてもGood!
4本マフラーは M3 と同じ。迫力あるリアビューです。見た目は大満足!!
Studieさんを出て、少し加速できる環状2号線を走ってみる。
アクセルを踏み込むとあきらかに力強さを感じます。このときCONFORTモードです。走行モードをSPORTSモードに切り替え、踏み込んでみると、
おおおおおーーーーーーー!
ふけ上がるエンジンとともにグイグイ加速します!
音もいい! 品のある重低音!
じゃじゃ馬になってしまいました(笑)
まさに 駆けぬける歓び を感じたくろねこでした。
以前、328i を試乗した時の感覚(なんとなく覚えている感覚)との比較では、荒々しさがある 320i MSport + STP2 + REMUS のほうがパンチが効いてる感じです。
現在、F30 320i に乗られていて、パワー不足を感じている方、参考にしていただけたらよいかと思います。ただ、サブコンと車の相性の問題もあるかも知れませんので、そのあたりは自己責任でお願いします。
では、今回はこの辺で。。。
近いうちにこの記事の後日談を投稿する予定です。お楽しみに!