こんばんは
怪談話が大好きなくろねこです。
特に眠りにつくときの怪談朗読は睡眠薬代わりです。
一日の終りに
一日の終りに
ベッドに入り
目覚ましをセット
ノートPCの電源をオン
イヤホンを耳に
Youtubeで怪談朗読を再生
照明を落とし瞼を閉じます
イヤホンから静かに朗読が流れ始めます
これがくろねこのルーティーンです。
PCは午前二時にシャットダウンするようにタスクスケジューラで登録されてます。
だいたいベッドに入るのが午前零時〜零時半
朗読を聞きながら、まさに「眠りに落ちる」毎日です
好きなチャンネルは「怪談朗読と午前二時」です。このチャンネルは女声朗読で、映像は怪談エピソードのタイトルが表示されるだけのもの(聴くもの)です。
遠い意識の中で
先日、異様に疲れた身体は普段より早く眠りを欲していて、23時前にベッドに入りました。
こんな状態でも、一日の終りのルーティーンである怪談朗読を聴きながら眠りにつきます。
普段はそのまま朝の目覚ましで目覚めるのですが、その日は違ってました。
遠い意識の彼方
静かなピアノが流れてます。
(PCがついてるので午前二時前であること認識)
イヤホンで流れていたものは「怪談朗読と午前二時」
「りひと君」のお話し
バックで流れるビアノが
とても淋しく切ない音色を奏でてます。
眠りから覚めたくろねこ
動画を戻し、このお話しを最初から聴き直します。
わずか2分程度の朗読
閉じた瞼に浮び上る映像
そのお話しの主人公の目線の映像
静かに流れるビアノ
容易に想像できるラスト
やがて、ラストシーン
熱い涙がこみあげて・・・
グショグショのまま、再び眠りに落ちました。
もう一度
翌日、ベッドに入り、昨晩聴いた「りひと君」のお話しをもう一度聴きたくて、Youtubeの再生履歴を探します。
昨晩以降、Youtubeは見ていなかったので、簡単に見つけることができました。
さらに、エピソード別の動画も見付けることができました。
タイトルは「招待状」でした。
朗読動画は以下になります。
バックで流れてるピアノの曲
shazamで検索しましたが、残念ながらヒットしませんでした。
おそらく、所謂「作業用音楽」の類と思われます。
できれば、この作業用音楽の元ネタを知りたいので、引き続き調査を実施しようと思います。
おわりに
「招待状」は怪談の中でも怖い部類ではなく
とても
切なく
悲しく
でも
少しだけあたたかい
お話しです。
やりきれない部分(虐待)もありますが・・・
この記事(の下書き)を書きながら
また、涙目になってます。
(半蔵門線 乗車中 ※)
※ 記事の下書きは、長い通勤時間、Google Keepに書きとめてます。
こんなに短いお話しですが
くろねこの小さな心が大きく揺さぶられました。
りひと君
期待に応えるため
必死に生きた りひと君
ありがとう
よかったら、聴いてみてください。