こんにちは くろねこです。
2024年2月17日（土）
曇り空に覆われた今日、気温が上がらず、大変寒い週末となりました。
春の話題がTVから数多く流れてきますが、まだまだ、寒い日が多いですね。
やはり、体調管理が大変です。皆さまもどうぞお気を付けください。
さて、今回は、Windows10に関する話題です。
無償アップグレード終了
とうとうこの日がやってきてしまいましたね。
くろねこが経験していないだけで、実際は2023年の秋ころには終了していた模様です。（あちこちのブログ等の情報から）
で、何ができなくなったのかというと
Windows7/8/8.1から、Windows10への無償アップグレードができなくなりました。
すでに、2016年にマイクロソフト社からアナウンスされていましたが、その後も、ライセンス認証済みのWindows7/8/8.1からのWindows10への無償アップグレードは可能でした。
くろねこの記憶で、最後にアップグレードできたのは2023年夏ころでした。
今回（2024年2月）に以前と同様にWindows7からアップグレードし、ライセンスの認証状態を確認したところ、
Windowsはライセンス認証されていません
でした。
あれっ！？
アップグレード失敗です！
対象のPCでは、Windows7 proが動作していました。
この段階では、無償アップグレードが終了していることを知らないくろねこは、Windows8.1をクリーンインストールし、アップグレードすることに。。。
Windows8.1 proのインストール用DVDからブートし、インストールを完了させます。Windows8.1はインストールウィザードでプロダクトキーを入力するのでインストール完了時点でライセンス認証は完了している状態です。
そして、再び、Windows10へのアップグレードを実施します。
アップグレード自体は問題なく完了し、いよいよ、ライセンス状態の確認です。
Windowsはライセンス認証されていません
「なんでぇぇぇー！」と原因調査を開始！
すぐに、無償アップグレード終了に行きつきました。
つ、ついに、この日が・・・
いつか来るとは思ってましたが・・・
まあ、「無償アップグレード」が今では当たり前のように感じますが、以前は必ず「アップグレード版の購入」がマストでした。
だから、ピンからキリまでどんなPCもWindows10まで来れましたね。
そして、Windows10 → Windows11も同様に無償アップグレードを許したら、ライセンス料の収益が大幅に減ってしまうということなんでしょうね。
そこで、いわゆる「足切り」という、Windows11へのPCのハードウェア的な制約条件を付けてきましたね。
くろねこの家の環境で、この制約条件を完全にクリアしているのは昨年末に購入した BMAX B4 Plus のみです(笑)
そのほかにも、BIOSアップデートでWindows11対応になったものとかいますが・・・
やはり、古いPCは一掃なんですかね（悲）
おわりに
もう、うかつに 友人J からのWindows10アップグレードの依頼は、ライセンスキー（プロダクトキー）持参、もしくは、購入でないと受けられませんね。
今回の経験がなければ、「あぶない」ところでした。
しっかし・・・
Windows8.1 はとても使いづらいですね。
くろねこも世の中の大半の方たち同様に、Windows7 → Windows10 に移行してきた類です。ですので、Windows8/8.1はほとんど触っていません。だから、ちょっと嫌悪感を感じながらの作業でした。
よくまあ、こんなの出しましたね・・・
くろねこのWindowsの歴史は1990年頃（Windows2.0/3.0）からになるため、もう30年以上になりますが、一番ひどい出来ではないでしょうか？
これなら、初期のWindows（Windows3.0やWindows3.1）の操作性が、（個人的には）上と思います。
最後に、今回アップグレードに失敗したPCは、別OS（Chrome系やubuntuなど）で利用しようかなと思ってます。（しばらく、放置プレー）
あ～ぁ 疲れました。
それでは
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
