もうすぐGWというこの時期、あれをしよう、どこどこに行こうなど楽しい計画をされているひとも多いのでは?
もちろん、くろねこもいろいろ思うところあります。
朝や夜のニュースや天気予報、大変気になります。
そんななか、入ってきた悲しいニュース。
知床観光船の事故は、まだ、行方不明者の捜索が海上保安庁や地元漁協など懸命に行われてます。現地は今夜(4/27)は台風並みの大型低気圧に覆われることで、捜索活動は困難を極めそうです。
行方不明者のご家族の思いを想像するだけで、胸が痛みます。
いち早い捜索・救助ができること祈るばかりです。
また、昨日(4/26)飛び込んできた、
道志村 で子供の頭部の一部の人骨が発見されたというニュース
2019年9月に起きてしまった女児行方不明事件との関係も含め、慎重に捜査を進めているとのこと
非常に痛ましいニュースが続けて流れるのは、とても切ない思いです。
この時期になると、大きな事件や事故が多いように感じます。
もちろん、他の時期にも事件や事故は起きてしまってますが
新緑の季節まで僅かのこの時期、気分的にも「これから何かが始まる」感を持っているからかも知れませんが…
気になってちょっと調べてみました。ここ30年位の大きな出来事
● 日本エアシステム451便着陸失敗事故 - 岩手 (1993/04/18)
● 中華航空140便 名古屋空港墜落炎上 (1994/04/26)
● エキスポランド ジェットコースター事故 (2007/05/05)
● 関越自動車道 高速バス居眠り運転事故 - 群馬 (2012/04/29)
● 熊本地震 (2016/04/16)
● 大津園児死傷事故 - 滋賀 (2019/05/19)
● 知床観光船沈没事故 - 北海道 (2022/04/23)
災害を除くこれらのほとんどは、本来なら起こるはずでは無かったものです。巻き込まれた人たち(被害者)とそのご家族の無念は、想像をはるかに超えているものと思います。
原因をしっかり究明して、再発を防止するために、仕組みや制度、法律などを見直していただくしかありません。
知床観光船沈没事故、本日(4/27)、事故発生から四日も経過して、ようやく運営会社社長の記者会見がありました。土下座していましたが、どんなに謝罪されても、失われた命は戻ってきません。
非常に多くの「なぜ」が残る事故です。(これは事件ですね)
そして、こんなことが起きてしまうことが、非常に残念です。
まだ、行方の分からない乗客のいち早い救助を祈ります。