こんばんは くろねこです。
突然の用事でバタバタしてました。
帰宅し、ようやく自分のことができます。
ということで、埃と黄砂と雨でドロドロのBMWを洗車しましたが、1時間後には土砂降りに・・・
(╥_╥)
前回(2021/04/11)投稿した「キャットドア設置 ~自由の窓~」をご覧いただき、愛猫ちんのためにドアを取り付けようと思った方、ちょっと詳しい情報を追記したいと思います。
それでは、今回は前回記事の補足的な情報を投稿させていただきます。
補足情報は、作業時に使用した「お道具」のことです。
前回の記事はこちらをご覧下さい。
キャットドア本体
はじめに、キャットドア本体です。サイズは、小、中、大、超大の四種類が販売されているようです。
くろねこは密林ショッピングモールで購入しました。中サイズで1,599円でした。
住宅の室内ドア (取り付け先)
取り付け先の室内ドアは、(おそらくですが)ネットで調べる限り、一般的な室内ドアのようです。
明かり取り用のスリット状の切り抜き部分が左右にあるため、それを考慮しながら、取り付け位置を決めます。
サイズの詳細説明
穴あけ部分のサイズ 160mm X 165mm
取り付け先ドアの厚み 35mm
キャットドアの厚みは50mmで、枠部分が表側と裏側に張り出すかたちで装着します。
ちなみに、我が家の室内ドアはすべて暑さ35mmでした。
今回使用した道具
以前から持っているものや新たに準備した道具についてです。
ドリル/ドライバ
穴あけ部分の四隅に穴を開けます。
以前から持っていた電動ドライバセット(リョービ)でビット部分を変えることでドライバやドリルとして利用します。
バッテリが2個付属するもので、購入当時(2011年頃)ホームセンターで10,000円でした。これひとつあれば、大幅に作業効率がアップします。
また、最近はもっと安いものも多く出ているようです。
引き廻しノコギリ
鋸の細い先端部分をドリルで開けた穴に挿し込み、そこから切り口を拡げることかできます。刃の部分が細く曲線に沿って切ることができます。
これは今まで持っていなかったので、購入しました。
平型ヤスリ
キャットドアを差し込むドアの穴あけ部分は、仕上がり時の隙間が発生しないように貫通部分サイズで穴あけするので、その後、少しずつこの平型ヤスリで調整して拡げていきました。
くろねこの性格上、「きっちり」やりたいので多少手間がかかったとしても丁寧にやらないと気が済まないんです。
(^^;)
穴あけ部分の材質はベニアなので引き廻しノコギリである程度切り込みを入れれば、あとは折り込み鋸で切ることができます。
ちなみにダイソーで購入しました。
今のところ、コスパ最高です。
間柱センサー
壁にネジ止めしたいと思ったことありませんか?
でも、どこでもネジが効くわけではありません。
一般的な木造住宅では、石膏ボードが貼られてることが多く、木ネジは全く効きません。そこで、壁内部にある骨(間柱)にネジ止めしなければなりません。
しかし、間柱の位置がわかりません。壁を叩いて音を聞いたりしてませんか?
こんな時に使うのが間柱センサーです。
まさにその名の通り間柱に位置を壁の上からなぞるだけでわかります。
今回、壁ではありませんが、ドア内部の骨部分を探すのに使いました。
間柱センサーは20年近く前に購入したもので、確か1,500~2,000円位だったと記憶してます。
くろねこが持っているものは電池が006Pで当日の朝、電池切れで、あちこち探しました。結局、LANテスターの電池を引っこ抜いて使いました。
折り込み鋸
DIYする際に、一番利用頻度の高い鋸です。
樹木の枝の伐採等にも使えるので古くからあります。
金ノコ
今回、途中で急遽登場した道具です。
ドア内部の骨部分に針金が通っていて、その切断で使用しました。
まとめ
今回の作業時間は。室内ドアの取り外し~キャットドア取り付け~室内ドアの取り付け まで、約3時間でした。
このうち、最初の約40分は室内ドアの取り外しです。
丁番のピンが固くて、いろいろ調べながらやっていたためです。
キャットドアDIYされる方、事前にドアが外せるか確認してからが良いです。
あとは、ネコちんが子猫の場合、キャットドアのサイズですね。
どのくらい巨大化するかです。
━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!
成猫時のサイズを調べて見ても、それは、あくまでも目安です。たくましく成長することも…(汗)
まあ、そのときはそのとき考えましょう。
ということで、「中」にしたわけです。
意外に限界は案外近かったりして
^^;
これ以上、太らせないようにしないと…
参考までに
にゃんこは顔が通れば大丈夫とよく言われます。皆さんも聞いたことあると思います。
でも、これは「都市伝説」ですよ きっと。
昔々、キャットフードというものがまだ一般的でなかった頃、にゃんこのご飯は、所謂、「猫まんま」で人間の残り物のようなものでしたが、
今は生まれた時から栄養価の高いキャットフードで育つので、瞬く間に大きく巨大化しているネコが多いのでは?
最後にレナちんスペックです。
年齢 まもなく1歳
猫種 ミヌエット
性別 女の子
体重 3.5kg
性格 おっとりと聞いてましたが、じゃじゃ馬です。くろねこの腕、生傷絶えません。
自分の意思で行動できる範囲が拡がったので、
彼女の運動量も増え、
少しはスマートになるのでは…
と、儚い期待持ちつつ
最後に、ドアを破壊しないように気をつけてトライしてくださいね。
また、くれぐれも怪我の無いように!
それでは、また。